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8月分。

★超おすすめ
●おすすめ

友達100人できるかな(1) / とよ田みのる
●謎の彼女X(5) / 植芝理一
ポテン生活(2) / 木下晋也
オクターブ(3) / 秋山はる
ノノノノ(7) / 岡本倫
ハチワンダイバー(12) / 柴田ヨクサル
シンプル・ノット・ローファー / 衿沢世衣子
最強!都立あおい坂高校野球部(21) / 田中モトハル
のだめカンタービレ(22) / 二ノ宮知子
ストロボライト / 青山景
BAKUMAN(4) / 原作:大場つぐみ 漫画:小畑健

ビッグコミックスピリッツ No.36-37, No.38, No.39, No.40
モーニング・ツー No.25
月刊ビッグコミックスピリッツ 09年10月号

●宵山万華鏡 / 森見登美彦
●少女七竈と七人の可愛そうな大人 / 桜庭一樹
決算書 -ここが読めれば楽勝だ- / 梅田泰宏
人は「話し方」で9割変わる / 福田健
サンネンイチゴ / 笹生陽子
アルゼンチンババア / よしもとばなな

 先月は新刊多くてホクホクでした。夏期休暇明けの憂鬱も吹っ飛びました。

 しかし、やっぱりパンチのある作品に出会えない。「ノノノノ」、「ハチワンダイバー」、「のだめ」あたりの連載物はどれもいつも通り面白いんだが、どうしてもルーチンワーク感が出てきてしまって、面白くて当然という意識になってしまう。作品に出会った頃のインパクトが強すぎるのも考えものだと思った。そう考えると、もろにルーチンワーク漫画でちゃんと面白い「ポテン生活」は凄い。

 「友達100人できるかな」は、多分100人行かないまま終わると思う。というフラグを立てておいて、バッキバキにしてくれることを期待。久々に「FLIP-FLAP」を読み返してみたら、やっぱり面白いんだけど、初見の時より「凄い!」感が半減していた。そう考えると、G戦は凄いのかもしれない。それでもやっぱり「軽く打つんだ」は良いけども。全てに共通することだと思う。

 後は今回、「あおい坂」と「オクターブ」がダメだった。特に「あおい坂」の劣化が凄い。もう「タッチ」ばりに試合やらないで甲子園優勝した感じで終わればいいと思う。「オクターブ」も早く別れて、「別々の道を歩むけれど、この思い出は忘れない」パターンで終わればいいよ。

 月刊スピリッツが創刊したので、思わず買ってしまった。ぱっと見、意外に粒揃いで良いのではないかと思います。とりあえず継続してみようと思う。

 さて、今月は桜蘭、君に届け、宇宙兄弟、夜桜、鈴木先生と少なめ。何か他のものを物色したいところ。

 余談ですが、7月分でまだ読んでいないと言っていた「もやしもん(8)」、後回しにしていた僕がバカでした。泣きました。

7月分。

★超おすすめ
●おすすめ

チャイナガール(1) / 漫画:青山景 シナリオ:花形怜
●高校球児ザワさん(1)(2) / 三島衛里子
放浪息子(9) / 志村貴子
拝み屋横丁顛末記(12) / 宮本福助
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE(6) / 原作:太田垣康男 作画:C.H.LINE
もやしもん(8) / 石川雅之
クロスゲーム(15) / あだち充

ビッグコミックスピリッツ No.32 No.33 No.34 No.35
モーニング・ツー No.24

天使と悪魔(下) / ダン・ブラウン
植物図鑑 / 有川浩
キップをなくして / 池澤夏樹

 先月はちょっと少なめ。ザワさんの1巻を買っていなかったので、2巻と一緒に購入。やっぱり「ホームランだな」「ホームランっすね」がたまらない。

 その他は特筆すべきものもなく。青山景は久々の新刊だったが、8/4に出た「ストロボライト」の方が良かった。「チャイナガール」は武富智とか、秋重学あたりのラブコメの味がして、良い意味で軽快な漫画なのだが、悪い意味ではただそれだけになっている。設定、背景の掘り下げが甘く、ありきたりでした。

 後は、実を言うともやしもんがまだ読めていなかったりするので、印は後で変わるかもしれない。

 今月はハチワン、ノノノノ、のだめ、謎の彼女X、ポテン生活、とよ田みのるの新作などなど、楽しみな新刊がいっぱいです。夏季休暇明けの憂鬱も乗り切れそうです。

6月分。

★超おすすめ
●おすすめ

PLUTO(8) / 浦沢直樹×手塚治虫
CLOTH ROAD(7) / 作:倉田英之 画:okama
おおきく振りかぶって(12) / ひぐちアサ
レッド(3) / 山本直樹
みなみけ(6) / 桜場コハル
COPPERS(2) / オノ・ナツメ
Gad Sfortunato / basso
宇宙兄弟(6) / 小山宙哉
モテキ(1) / 久保ミツロウ
●本屋の森のあかり(4)(5) / 磯谷友紀
flat(2) / 青桐ナツ
●マイガール(3) / 佐原ミズ
バクマン。(3) / 原作:大場つぐみ 漫画:小畑健

ビッグコミックスピリッツ No.27 No.28 No.29 No.30 No.31
モーニング・ツー No.23
A-ZERO Vol.12

温室デイズ / 瀬尾まいこ
天使と悪魔(上) / ダン・ブラウン
天使と悪魔(中) / ダン・ブラウン

 先月は新刊が多くてホクホク。先週末には漫画7冊、小説2冊をまとめ買い。何とも爽快です。大学時代は発売日ごとに買っていたので、久々にまとめ買いの楽しさを味わいました。

 今回は、「本屋の森のあかり」が抜けていました。1~3巻はそうでもなかったんだが、4, 5巻で小慣れてきた様子。「本と絡んだストーリー」という縛りが、上手く回り始めた感じ。書店バイト経験者は是非。

 で、A-ZEROがこれにて休刊。ほとんどの連載作品が単行本で完結という荒業を繰り出す中、「あねおと」のその後は言及されず。磐音と同じくらい大事にするべき作品だと思うんだけどなぁ。

 小説の方は長距離通勤がなくなったので、順調に読む量が減っていますが、始業前、昼休みと少しずつ読書時間を確保しているので、月最低5冊は読みたいところ。

 そういえば、無事に引っ越したので「1Q84」を買いました。が、見事に積読行き。今、珍しく「天使と悪魔」なんてミーハーなものを読んでいるところで、次には池澤夏樹の文庫落ち新刊が待っているので、手を付けるのはまだ先になりそうです。

 しかし、読みたい本がいっぱいあって、ダメですね。とにかく読むのが遅いのを何とかしたい。

5月分。

★超おすすめ
●おすすめ

★MOONLIGHT MILE(18) / 太田垣康男
君と僕。(7) / 堀田きいち
最強!都立あおい坂高校野球部(20) / 田中モトユキ
●ノノノノ(6) / 岡本倫
ハチワンダイバー(11) / 柴田ヨクサル
STEP BY STEP(上/下) / 安永知澄
●桜蘭高校ホスト部(14) / 葉鳥ビスコ

ビッグコミックスピリッツ No.24 No.25 No.26
モーニング・ツー No.22
A-ZERO Vol.11

小春日和 / 野中柊
眠れるラプンツェル / 山本文緒
嘘つき。 / ダ・ヴィンチ編集部
●優しい音楽 / 瀬尾まい子
浮世でランチ / 山崎ナオコーラ
論理と感性は相反しない / 山崎ナオコーラ
長い終わりが始まる / 山崎ナオコーラ
●強運の持ち主 / 瀬尾まい子
シルエット / 島本理生
ショートカット / 柴崎友香

 とにかくMOONLIGHT MILEの世界観がスゴい。どんどん広がっていくのに、末広がりな感じが全くしない。何となく、FRONT MISSIONに近い気がする。

 後は、安永知澄。何だかもの凄い所を目指し始めた。おすすめは付けない。そういう漫画ではない気がする。

 およそ1年前、7月7日に創刊したA-ZERO。一応、対策に買って読み、それ以来惰性で買い続けていたが、次号で休刊。まぁ、適切な措置だとは思う。売りが実質、江口寿史と磐音だけだものね。ただ、元町夏央の「あねおと」だけはどうにか救済してほしい。

 しかし、休刊して始めて買い続けていた理由が分かった気がした。あれからもう一年も経つ。雑誌の休刊と共に、自分のわだかまりも消えるといい。

 小説もコンスタントに読み続けられた。問題は、実習が終わって電車通勤が無くなった後。そういえば、村上春樹の新刊が出ましたね。即行で買おうと手にとってレジに向かいかけたが、引っ越しが終わってからにしよう、と思いとどまった。引越したら壁一面の本棚を買うぞぉ。

尊重

今後、本格的に仕事をするようになれば、世の中にいるみんなの考え方の全部を尊重することなんてことは不可能だ、純粋に高見を目指しながら人と関わるなんてできない、と思い知っていくに違いない。―(長い終わりが始まる/山崎ナオコーラ)

ホットケーキ

「オレは、ハラが膨れればいいとしか思ってないから。だけど、この世界には、こういうホットケーキなんていう可愛いメシを発明する人間もいる。それが面白い」「発明かー、発明かー」「面白い。敷衍していくと夜には暗闇だけじゃなく寒さがあるのは面白い。音楽には音程だけじゃなくリズムがあるのは面白い。アパートにかんちゃんがいるのは面白い」「やった!いい話?」「かんちゃんと暮らすようになって、オレの人生が彩色されたように感じる」「私は真野といると、私の生活には意味があるんだっていうことに気付く」「ほほう」「では、第二弾を焼く!」―(論理と感性は相反しない/山崎ナオコーラ)

関わり

この世界を生きているとき、話してみたいという純粋な欲望だけで、人と関わるときがある。―(浮世でランチ/山崎ナオコーラ)

変化

立派な人間になれなくたって、周りの人に迷惑をかけたって、こうした化学変化が絶えず起きている世界で生きていけるのは嬉しいことです。―(浮世でランチ/山崎ナオコーラ)

特質

氷の国に生まれて、南の島を夢見ることはできても……実際に脱出した人はどれだけいるのだろうか? 環境を受け入れるということが人間の特質ではないだろうか。―(イルカ/よしもとばなな)

牢獄

こんなところに閉じこめられてまでこんなふうに夢中で遊んでるなんてすごいな、私もそういうふうでありたいな、と思った。自分がどんな牢獄にいようと、そのことにどんなに切実に気づいていようと、遊んでいられたら……。―(イルカ/よしもとばなな)