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1月分。

★超おすすめ
●おすすめ

●水域(上)(下) / 漆原友紀
●ドリフターズ(1) / 平野耕太
★SARU(上)(下) / 五十嵐大介
●主に泣いてます(1) / 東村アキコ
●真昼に深夜子(2) / 宮田紘次
WOMBS(2) / 白井弓子
ビリオネアガール(1) / 原作:支倉凍砂 漫画:桂明日香
オクターヴ(6) / 秋山はる
ムシブギョー(3) / 福田宏
BUTTER!!(2) / ヤマシタトモコ
バクマン。(11) / 原作・大場つぐみ 作画・小畑健
まんがの作り方(4) / 平尾アウリ
しょんぼり温泉(1) / 小田扉
木曜日のフルット(1) / 石黒正数

ビッグコミックスピリッツ No.5-8
モーニング・ツー No.42
月刊スピリッツ 11年3月号

 マンガ大賞攻勢で少し多め。マンガ大賞組は外れナシでした。

 「SARU」は史実をベースにしたマテリアルを作者の想像力で再構成したオカルティックな作品。このオカルティックな世界観をすんなり受け入れられない人には向かないかもしれない。個人的には、五十嵐大介らしい描き込みっぷりとストーリィのスケールの大きさで素直に楽しめた。「海獣の子供」と共に買おう買おうと思いながらきっかけがなかったので、今回のマンガ大賞を機に購入したのは正解。読んでいて何となく「天使と悪魔」を思い出した。

 「水域」は夢と現、こちら側と向こう側の狭間に迷い込んだ主人公をきっかけに、過去を乗り越え前に進む家族の物語。蟲師に比べると、少し分かりやすすぎというか、安易すぎる印象を持った。ダムに沈む村をモチーフにしていて閉塞感が漂っているのはいいが、話のスケールまで小さくなってしまってしまうとよくない。しかしながら、蟲師を彷彿とさせる自然の描写、その自然の中に様々な形で囚われた人々の葛藤の描き方は相変わらず。深みが出るといい。

 「真昼に深夜子」は膨らませる前に随分すんなり終わらせたなという印象ですが、この作者の上手さは出ていたので悪くなかった。

 「ドリフターズ」はあり得ない登場人物と謎の多い世界観も含めて、読者を引き込む力がすごい。ぐいぐい読んでしまう。今後に期待。

 「主に泣いてます」はおバカすぎる展開の中に、不思議と切なさや不安が漂っています。でもやっぱりおバカです。失笑を誘います。


 1月は新しいのに手を出した割に比較的当たりが多かった。2011年、幸先のいいスタート。今年も面白い漫画に出逢えますように。

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