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4月分。

★超おすすめ
●おすすめ

さらい屋五葉(6) / オノ・ナツメ
鈴木先生(7) / 武富健治
水惑星年代記 月刊サチサチ / 大石まさる
鴨川ホルモー(3) / 原作:万城目学 作画:渡会けいじ
青い花(4) / 志村貴子
とろける鉄工所(1) / 野村宗弘

ビッグコミックスピリッツ No.19 No.20 No.21 No.22・23
モーニング・ツー No.21
アクションZERO Vol.10

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(下) / 村上春樹
●クジラが見る夢 / 池澤夏樹
岬 / 中上健次
人のセックスを笑うな / 山崎ナオコーラ
●卒業 / 重松清
流星ワゴン / 重松清
つきのふね / 森絵都
アーモンド入りチョコレートのワルツ / 森絵都
ミラクル / 辻仁成
●イルカ / よしもとばなな
●イッツ・オンリー・トーク / 絲山秋子

 4月。社会人としてのスタートを切る上で、これだけ狙ったように漫画の発売が少ないと、もうどうしていいやら。出版界の壮大な嫌がらせかと。おかげで、もう少しで「GIANT KILLING」とか「深夜食堂」とかに手を出す所だった。でも、引っ越すまでは新しいものに手を出すことはなるべく避けなければならない、という自制心が少し働く。といいつつ、微妙に「とろける鉄工所」に手を出すという体たらく。何故そこに、という。

 今月も特筆すべきものはなく。「鈴木先生」が本当にキツい。多分、読んでいる人は分かると思うが、巻を重ねるごとにキツい。「青い花」と「放浪息子」のキャラがごちゃごちゃになって俺の頭の中がカオス状態。

 漫画が少ない代わりに、電車通勤のおかげでかなり小説が読めたことが救い。このペースで年間を通じて読めたらいいんだけども。中上健次の反動で最近は読みやすい小説が続いているが、然るべき時に阿部和重の「シンセミア」を読み始めようと思っている。文庫全4巻なので読みきれる自信がないが、これを読まないと「阿部和重が好き」とは声高に言えない気がしている。

 よしもとばななの「イルカ」は、読み始めは凄い小説かもしれないと思ったのだが、中盤から後半にかけての書き方が荒い気がした。でも、おそらくこれは妊娠・出産の時期にしか書けない作品で、荒くとも無理をして書いたということが、後の作品に繋がっているんだろう。キレイな書き方ではないが、根源にあるテーマは揺るがない。そんな気がした。

 その他、機会があればその内一冊ずつ寸評を書きたい。

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